ターンキー式輸出工事

ターンキー方式には、技術的に複雑なプラント建設などの場合に、責任の明確化、プロジェクト管理の簡素化、契約管理の単純化、工期の短縮化を図れるという利点がある。
また、土木・建築工事、プラント機械の設計、機器の調達、施工などのすべてを含んだものをフル・ターンキー方式です。
 
弊社が民国93年から積極的に台湾電力のターンキー式工事をやって始めます。実績が北營~加昌、美山~九曲ケーブル線路、鉅工~嘉民架線線路、頂園~頭份ケーブル線路、林邊~小琉球海底ケーブル敷設、中壢~五權~青埔及中壢~松樹二進二出武陵ケーブルなど。
 
特に民国98年8月にビスキャスが受住した台湾電力の林邊~小琉球25Kv海底ケーブルターンキー工事、弊社はこの工事の陸上土木関係の施工、さらに工事運営に大切なプロジェクトコントロール(PCM)を遂行し、工事完了のため管理を行いました。